練習日記:2009年7月26日

この日はなんと、ホール練習を行ないました。

ホール練習を行なっていた某団体のご好意により、その昼休みの時間に利用させていただきました。この時期にホールで演奏できるということは、非常に貴重な体験でした。3月から練習を始めて比較的仕上がっている2曲と、メイン曲の計3曲に絞っての練習となりました。

まずは邦人作品から。ホールでは悪いところがよく目立ってしまうとのことでした。ということは、そこを直せば完璧な演奏に・・・。
先生が客席で聞くために、指揮台に載せたメトロノームに合わせて演奏しました。これが意外に難しい。いかに自分のテンポで演奏していたかが浮き彫りになります。個人練習の時にメトロノームを使用して、正確なテンポで演奏する練習をした方が良いですね。。出来としては、すぐに演奏会で聴かせても良い程度とのことで、ひと安心。

次に第3部の1曲目に演奏予定のオリジナル曲。この曲はいろいろな効果音が出てくるのですが、練習で初めてチェーンを使用しました。また、パーカッションのメンバーは底の固い革靴を履き、ステップを踏むという場面もあります。ホールでどのように聴こえるかがわかって、有意義だったのではないでしょうか。

最後にメイン曲を練習しましたが、時間の関係もあってほぼ通すのみ。

やはりホールで演奏するのは気持ちが良いですね。
使用させていただいた団体のご好意に、大変感謝いたします。