練習日記:2007年2月18日

本番後、初の練習。
とても寒い今日このごろ。本番後初の練習でした。
ちょっと人数は少なめながら、一応は欠けてしまうパートも無く
こじんまりとした雰囲気の中での練習でした。

今日は新しく練習曲が2曲あったので、最初は30分程各自譜読み。
それからの練習スタートとなりました。
まずは基礎練習。これから定期演奏会までの間、これからの練習において
重要事項のお話が飯田先生よりありました。
音は息で出すようにしてください。フォルテでもピアノでも息のスピードは
変わりません。おなかで圧力をかけて吹きましょう。
などなど・・・・。
すると明らかに音に変化が・・・あったらしい。(すみません、私自分の事で精一杯で)
この調子でいけば、バンドのサウンドもランクアップしそうです。
次の定期には、いままでに無い素敵なサウンドを響かせましょう。

そして練習曲としてジェイガーのシンフォニア・ノビリッシマ。
私個人としては青春の思い出の1曲と呼べるかなり昔の曲です。
ここでも基礎練習で行った事を意識しながら合奏は進んでいきました。
常に息の流れを意識してフレーズを吹く、和音でも落っこちる事無く
持続させる。音の跳躍の時も口に頼るのではなく、息で上げる等の
指導が入りました。
う?んダブついた腹にはけっこうきつい。でもやっていれば腹筋が
6つくらいに分かれるらしい。本当かどうかは判りませんが。

たっぷりノビリッシマをやったあともう1曲のスラヴィアを通しました。
過去に結構演奏した事がある曲らしいのですが、「あー、こういう曲だった。」という
声がいたるところで聞こえました。
みんな忘れすぎ!!

そんなこんなで練習は終了。次回は個人練習、その次はお休みと、しばらく合奏は
お休みです。
練習終わったら空には晴れ間が出ていました。