練習日記:2009年10月11日

この日は、2部の演出用の衣装や小道具を揃えようと、実行委員で町田に買出しに行ってきました。思うようなものがなかなか見つからず、ちょっと物足りない感じでした。

練習の方は、3連休の真ん中の日だからでしょうか、全員出席のホルンパート以外はやや寂しい人数。3部とアンコールを合奏しました。

練習時間の短い会場だったこともあり、短く区切ったフレーズを何回も練習するのではなく、一区切りはやや長め。完成に近づくこの時期の練習が私は一番楽しいと思っているのですが、今年は個人的にはちょっとそれどころではなく焦っています。

練習の中で先生からは「聴いている人が旋律を追えないような演奏はダメ」とか、「伴奏が旋律のじゃまにならないように」といったご指導がありました。また、楽譜の読解力は年々衰えるという話もありましたが、25年前に演奏したバードランドは今でも暗譜してるのに、シンフォニエッタはいつまでたっても覚えられません。楽譜を見ながらデモ演奏を聴く機会を増やさなくてはと、改めて思いました。