練習日記:2009年6月14日

久々の練習日記です。

最近の練習は、5月に配布された3曲を細かく練習したあと、
3月に配布された2曲のいずれかを最後に通す、というパターンが定着しています。

アルフォードのマーチを合奏する前には、この曲のスケールを練習します。
D♭?G♭と、たいへん♭が多いですが、アルフォードはこの調を好んで使っていて、
行進曲の作品18曲のうち何と10曲にD♭の調が使用されています。

行進曲はD♭?G♭が最もキレイに聴こえる調だと以前から感じていて、
合奏でこの調を意識して取り上げられているのを嬉しく思います。
有名な曲では、タイケの「旧友」、何年か前にアンコールで演奏した「ツェッペリン伯爵」、
スーザの「士官候補生」は同じ調です。

ちなみにアルフォードの作曲した行進曲は、このCDに全曲が収録されています。
http://www.cdjournal.com/main/cd/disc.php?dno=3203041638

2部の曲の楽譜も配布されましたので、次回以降合奏することになりそうです。