練習日記:2008年12月14日

この日はあいにくの雨。楽器運搬が大変になりますね。

合宿以来の午前中の合奏で皆さん調子がいまひとつだったようで、基礎合奏も出来が良くなかったようです。

基礎合奏に続いて、スウェアリンジェンを1回通してから細かく練習しました。
アクセントのつけ方、特に2拍目のウラのアクセントが重要とのことです。スウェアリンジェンの曲の特徴でもありますね。また、横向きのアクセントと山型のアクセントの違いも明確に出すようにと指示がありました。山型のアクセントの音の長さはスタッカートです。

次に、ジョイントコンサートの候補曲で次点となっていた「76本のトロンボーン」を合奏。先週楽譜を配布したところ、スコアがなくて合奏しなかったのですが、先生がスコアなしでも合奏してみてくださると言うことで、急遽この日の練習に加えました。金管楽器は相当くたびれる曲でした。

最後に、先週ジョイントで演奏する曲として決定したPOPSを、テンポを落として練習したあと1回インテンポで演奏してみて、どのくらいのものかを感じてみました。結局ジョイントで演奏する曲は変更せずこのままでいくことになりました。

最近は合奏前にリコーダーを吹く人がいたり、この日は練習の前後に「大地讃頌」を合唱している方がいました。吹奏楽以外でも音楽を楽しんでいる方々を目にします。音楽は、楽しく演奏して本当の「音楽」ですね。