練習日記:2008年10月12日

この日の練習は、3部の曲を中心に行ないました。
今回いつもの練習と大きく異なったのは、指揮者が譜面台をほとんど叩かなくなったことでした。テンポがずれて来ると要所要所では叩いていましたが、当然本番ではそれをやるわけにはいかないので、指揮を見る、周りの音を聴くという基本に帰ることが重要ですね。

また、練習での1回目の演奏と最後の演奏では、1ヶ月分の練習を行なった前と後ぐらいの出来の差があるとのことでした。当日はリハーサルがあるとはいえ、かなり時間をおいてから本番となるわけで、1回目で実力を出し切れるようにしたいものです。本番と練習とでは、やはり緊張感や気合の入り方が皆さん違うと思うので、良いものが出せると期待しましょう。

次回はいよいよ通し練習です。スタミナ配分を考えながらの演奏となります。基本的に各曲1回の演奏となりますので、本番を意識した演奏を心がけましょう。

今回の担当は藤田(Trb)でした。