練習日記:2008年10月5日

1部を中心に練習するのは、この日が最後でした。

最初の基礎練習はいつもより軽めで終了し、まずキャンディードを通しました。
やはり演奏会が近いだけあって、かなりの緊張感を持っての演奏だったように思います。
いつもは、何回か合奏しているうちに調子が出て良くなってゆくものですが、当然本番は1回しかないので、1回目の演奏でいかに練習してきたものを出せるかで、演奏の良し悪しが決まりますよね。その点、この日の1回目の演奏は、まずまずだったのではないでしょうか。

続いて、ピータールー。この曲は仕上がりが心配されていましたが、何とか形になってきたようです。ピアノも入って、引き締まった感じがしました。
指揮者の飯田さんは、「他にもっと心配な曲が・・・」とおっしゃっていましたが。

ノアの箱舟の後、アンコールと渡る世間は鬼ばかりで練習を終えました。
次回は3部と2部の練習、その次はいよいよ全曲通しに入ります。全曲通しの練習が始まると、演奏会が近いというのを実感しますね。