練習日記:2008年4月27日

今年の演奏会の曲の練習が始まりましたので、練習日記を始めます。

今日は基礎練習の後、まずノアの箱舟。
3楽章前半までを、同じフレーズを吹くパート毎に合わせ、リズムやフレーズの確認を行いました。曲の構成がわかる少しずつわかってきました。

次に、ピータールー。時間の都合で細かいところは飛ばして、ほぼ通すのみ。

キャンディード序曲は、冒頭部分で特に木管楽器が早い動きをしていますが、曲を理解していなければ最初から速いテンポで吹くのは無理。ということで、先生の指揮に合わせ1?2回黙読の後、かなりゆっくりなテンポで合わせました。
113の2小節前のdim.は113のsub.フォルテの効果を出すため特に注意、123の前はわずか2拍でpp→ffのクレッシェンドに注意。154の1小節前で8分音符はスタッカートのパートとスラーのパートがありますが、いずれも最後の音(3拍目)はタンギングをします。
206のG.P.は振りません。次の振り始めが207小節目になりますので注意してください。

最後に本日初めての合奏となった組曲「ガイーヌ」。時間の都合でほぼ通しただけです。
臨時記号を見落とさないように注意しましょう。
トロンボーンは、バス記号・テノール記号に、初めて見たアルト記号が出てきて、しかも曲の途中で記号が変わったりで、単純ですが吹けませんでした。

合奏の中で、プロの方は「アンサンブルをする時は裏拍を合わせる」というお話をされていました。拍の頭を意識して合わせていましたが、裏拍を意識するとテンポやリズムが合わせやすいということでした。

本日会計報告が配布されました。各パートのどなたかにお渡ししていますので、欠席された方は後日受け取ってください。

(藤田Tb)