練習日記:2007年4月29日

ゴールデンウィーク突入の今日このごろ。
陽気も良く、行楽日和の今日の練習でした。
やはり皆さん予定があるのか参加者は少なめ。

そんな中時間通りに練習スタート。
まずは基礎練習。ここで飯田先生より「音の出だしはパーンと出ましょう、探るようにしてから出さないように。」との指示がありました。

15分程基礎練習をしてからローストのプスタ。
いきなり消極的な出だしです。
曲の練習になっても基礎練習で行った音の出し方を守って音を出しましょう。
そうしないと折角の基礎練習が無駄になってしまいます。
第一楽章Aからは4小節で1つのブロック、次のブロックでアッチェレします。
フェルマータは基本的に記譜の2倍の長さで。
第2楽章頭のフルートは出てください。Bからのフルート&オーボエは八分音符はマルカート、
その他はレガートで。
2楽章と3楽章の間は間を空けない予定です。入る所をチェックしておきましょう。
最後まで一通り通したあとはバーンズ。
どうやら金管は体力的にきつい曲らしい。
頭のファンファーレ、ご苦労様です。頑張りましょう。
だいぶ通るようになっては来ましたが、まだ強弱は考えないで息の流れと安定した音を
出す方を優先しています。
これから先、どんな音楽になっていくのか楽しみです。

ここでちょっと一服(本当に一服つけたのは3人だけでしたが)してから今回のメイン予定の
シバの女王ベルギス。
実際このお話はどういったものなのかを知っている人は誰もいませんでした。
そこで私も調べてみましたが、あまり詳しい事はわかりませんでした。
でもどうやらベルギスとイスラエルのソロモン王はできていたらしいです。
そんなわけでとりあえず合奏開始。
当然ながらまだ譜読み状態。まだまだどこをどうという状態ではありませんでした。
これから本番までじっくりがんばっていきましよう。

ここまでで今日の練習は終了。お疲れ様でした。