練習日記:2007年2月10日

練習じゃないけど本番日記!!
2月の10日、私の誕生日の翌日は
「座間市の吹奏楽ジョイントコンサート」へ参加いたしました。
回を重ねること今回で5回目の開催です。
毎度の事ながら子供たちのパワーにはすごいものがあります。
しかし、それを指導されている先生方はもっとすごいと思う次第であります。

さて当日は9時集合、目が開いていない顔、あきらかにむくんでいる顔
妙にハイテンションな顔・・様々な状況の中早速練習室で音出し&チューニング。
今回は飯田先生が仕事のため午後からの合流となってしまったためメンバーのみでの
行動です。
私はこの時間にロビーへ各団体ごとに掲示する会の紹介グッズを準備しました。
会の紹介と演奏会や合宿の写真をちりばめた物なんですが、毎年某黒い木管パートの
ある方は本当にいい仕事をしてくれています。お陰でネタには困りません。

チューニング終了後ステージへ、久しぶりに立つハーモニーホールでした。
まずは全員でステージチューニング。う?ん・・・いまひとつかな?
ざっとやってから(本当はいけないんですが・・・)飯田先生より指示のあった
音階練習。そして曲順に司会のタイミングを確認しながら頭とポイントの部分のみの
通しとバランスの確認といった感じでリハーサルは進んでいきました。
代役として私が前に立って行いましたが、当然の事ながら飯田先生のようにはいかず
メンバーの皆様にはご迷惑をおかけしたことと思います。ゴメンナサイ。

愛好会のリハの後は合同バンドのリハーサル。さすがにこれだけの人数となると、あの
広いステージも狭く感じます。今回で2回目の合奏ということもあり、パート内での
コミュニケーションもだいぶ取れてきたのではないでしょうか。
1時間程の合奏も終わりに近づいた頃、指揮者の原先生より「素晴らしいです!」の
言葉が出ました。いい感じでリハも終了しました。

ここでメンバー達は休憩。ご飯を食べたり、中学生の演奏を聞いたりと、各々過ごして
いたようでした。もちろん、担当業務の受付もきちんと行いました。
笑顔!笑顔!の大サービスでした。

いよいよ出番が近づきチューニングに集合。飯田先生も到着され、やっといつもの
流れになってきました。
音出しではジュビリーを一度通しました。エンジンかかってきたかな?って感じ。
ステージ袖に集合すると、前の座間高校の演奏中でした。なかなかのもんですね?。
演奏を終えて前を通っていく生徒を見ながら、某奥様のアイディアで
「ここでようこそ!座間吹へ!って看板出しておけばいいんじゃない?」
というのが出ました。奥さん!来年よろしくお願いします。

そしていよいよ本番スタート。正直、「楽しかったな?。」しか覚えてません。
やはりステージっていうのはいいですね。
そしてあっという間に合同バンドのステージです。
私的には思った以上の結果だったように思います。たった2回の練習でなんとかなってしまったことに
驚きを感じました。とても楽しかったです。

若干の時間オーバーはあったものの、無事コンサートも終了しました。
普段、外部の人達と接する機会の少ない私達にとっては、色々と有意義であったと思います。

何度かジョイントコンサートに参加して思うのですが、若い子達には学生時代だけではなく
これからも音楽を続けて行って欲しいと切に思います。
これから社会に出て、色々な事に出会うわけですが、いつかきっと音楽や楽器が救いになる
時があると思います。
愛好会にも、この春高校を卒業する若者たちがいます。みんな長く続けて欲しいと思います。
無理をせず、マイペースで細く長くでいいからね!
おじさんからのお願いでした。