練習日記:2006年6月4日

今日もバリバリ全開だぜ?!
というのはある人のあるエピソード・・・品位を疑われては困るので(うちのバンドに品位があったのか?)詳しくは語りませんが、練習後にこれをネタにかなり盛り上がったので書いておきました。詳細知りたい方は直接私までどうぞ!

さて今日の練習日記を始めましょう。
来週11日の依頼演奏に向けて、今日は最後の練習。まずはいつも通りデイリーから。
2番、3番はしばらくやっていない期間があったので皆様(特に金管の皆様)忘れているのかもしれませんが、発音に気をつけましょう。ラ行です。タ行や、ましてやダ行ではありません。

続いては来週の依頼演奏の曲をプログラム順にやって行きました。
大分音にとげとげしさがなくなってきて、全体的にブレンドされてきましたね。音がとげとげしい時はみんな自分の事でいっぱいいっっぱいで他人の音なんて聞く余裕がないってこと。だいぶみんな自分の事に余裕が出来てきたのでしょう。あとは、細かいリズム、臨時記号等の間違えをなくせるようにしましょう。

依頼演奏の曲を一通り通した後は定期の曲でまだ合わせていなかった最後の一曲「ダイヤモンドヴァリエーション」の初合奏。「おっ、割といけるかな?」と思ったらやっぱり最後の楽章はそうもいきませんでしたね。

デモ聞きながら、唄って、出来ればMac!さんが振るのと同じように手叩いてみて下さい。2回それが出来ればほぼほぼ吹けるようになるはずです。
一つ振り、拍子がちょくちょく変わる、臨時記号が多い。うちのバンドのウィークポイントなんですかね。
前にも書きましたが、ダンスムーブメントやアルメニアンダンスができたみなさんにとって難しい変拍子ではないはず。とにかく慣れていきましょう。

さて、ここで私の譜面のさらい方をご紹介します。
まず、私は始めて譜面をさらう時に必ず注意して赤鉛筆で○をつけたり、印をする事があります。以下がそのポイントです。
1、何調か?(フラット、シャープがどの音ににつくか、多い時はどの音ににつかないか)
2、進行(特にM8は進行が複雑なことが多い)
3、リズムのわかりにくい所(拍ごとに縦線を引いたりします)
4、臨時記号
5、テンポの変わり目
6、スライドのアクションが難しい所

あとは先週ご紹介したようにスケールの練習をしてると、結構すんなりさらえるようになって来ます。
といっても今日の私の場合は休みや伸ばしが数えられないっていう単純にして、最大の欠点が原因で落っこちましたが・・・

来週は本番。あ?、童謡メドレーは「動揺メドレー」にならないよう、再度譜面を見直して下さいね!とにかく楽しいステージにしましょう!!!