練習日記:2006年5月28日

いよいよ、夏が来る?(汗)。
今日の練習は鶴間のコミセンで行われました。エアコンはまだきかないし、梅雨を予感させる湿気でじと?って感じだし、毎年の事ながらこの季節の練習は不快指数上がりっぱなし。

チューニングの後、まずはデイリーから。1、2、3番と終えて4番まで来た所で、2小節目、えらく合ってない響きが?。急激な気温の上昇に対応出来なかったのでしょう。嫌な季節の到来ですよね。

一曲目は「マチュピチュ」。頭から細かく分解してそれぞれのパートの吹いている事の役割を確認しながら合奏が進められました。こうやって分解して聞いてみると、本当に各プレーヤーの力量がものを言う曲です。
Trbだけ見たって1st、2nd、3rdが全く違う事を吹いている箇所が多々あり、それぞれが同じ音量、同じ吹き方で吹かないと旋律として成立しなかったりします。うちのパートはこの曲だけは今年もパート練が必要な予感。

二曲目以降は○井の依頼演奏の練習でした。新曲も前回より確実に曲らしくなって来ました。まだ今一旋律が浮き上がってきませんね。みんな知らない曲だし、旋律だろうが伴奏だろうがまだ必死な感じでダイナミクスにまで気持ちが行っていない感じですね。ラスト1回の練習の前にTVなどで原曲を聞いてもらえるとありがたいです。

さて、皆さんの中でスケールの練習を毎回ウォームアップの度にやっている方、どれ位いらっしゃるでしょう?なぜこんな質問をするかというと、今日「童謡メドレー」を吹きながらちょっと感じた事があります。
童謡メドレーは確かinCの譜面でフラットが4つあった気がします。(間違えてたら申し訳ありません。今近くに譜面がないもので。)だから、曲中に日頃あまり使わないDesの音が頻繁に出て来ます。
ピッチのとり方がわからない、指使いが慣れない等色々理由があるのでしょう。Desが出てくると異常に不安定な箇所が沢山あるな?と感じました。特に「犬のおまわりさん」なんて、吹いている私達の指が迷子になってる感じ。多分指やポジションそのものは間違えてないんだけどいかんせん不安定だから、上手に聞こえません。

スケールの練習を始めると、段々初見が苦にならなくなったり、臨時記号の多さが気にならなくなったりしてきます。お試し下さい。(私は毎回スケールやってるんですが・・・いかんせん歳のせいか反射神経がにぶくなる一方で年々初見が出来ないからだになってるので良い手本ではありませんが(泣))

来週は依頼演奏の曲を出来るまでやるそうです。時間があまったら定期の「ダイヤモンド・・・」の初合奏をするそうです。各自譜面の用意、デモを聴く、譜読みをするなど準備をお願いします。