練習日記:2005年4月24日

三寒四温とは昔の人も上手く言ったものである。天気の周期というのはある意味3+4=7日イコール1週間という都合の良い括りになっているのである。
もちろん、日頃の行いがこの周期を崩してしまう場合もあるのだが、最近は皆の行いが良いらしいので、今日は素敵な晴天に恵まれたのである。
ただし、風は余計であったが・・・。
ということで、本日は久々の依頼演奏を行いました。しかも、従来になく不特定多数の流動的なお客さま相手。
非常に不安の中で、たくさんのお客さまが座間吹の演奏に足を止めていただいたこと、まずもって御礼申し上げます。

さて、このコーナーは練習日記となっているので、通常の練習の雰囲気を内部および外部にアナウンスするために書いているのですが、今回は要素的に従来の枠から一歩踏み出た経験ということで、実況的な側面も含め書かせていただきます。(と言ってもかなり簡潔ですが・・・)

屋外というのはいつもの勝手が違って、奏者にとってはかなり戸惑いが合ったのかもしれません、ただ救われたのは、大きな天井があったこと。
つくづく反響の大切さを実感しました。
もちろん、今までに無い経験ということで、メンバーも緊張していた部分もあると思いますが、日頃の基礎合奏の経験がココまで有効だったとは・・・非常に、充実感のある演奏が出来たと思います。(ただし、脱線しちゃうとなかなか戻って来れないのも座間吹の得意技!かも?)
ついでに言うと・・・(逆に言い訳になっちゃいますが)中味というよりは、聴きに足を止めていただいたお客様の楽しんでもらっている笑顔が、なによりも今回の我々の肥やしになったと思います。

マルイファミリーさんの方からは5月22日にも依頼を頂戴しています。今回以上にまた聴いてくださるお客さまの笑顔を引き出せるよう、微力ながら頑張っていかなければならないんだな?と、思いました。
音楽の原点ってこういうところにるのかも!なんて思った反省もしつつ楽しい1日を過ごす事ができました。
あらためて、今回の機会を提供してくださったマルイファミリー海老名スタッフのみなさまへの御礼、実際に演奏段取りを纏めてくれた座間吹実行委員のみなさんに感謝です!

さあ、次回はGWということで練習はお休み!BBQがあるようです。しっかりと息抜きをして次回練習に備えて頑張りましょう。

(21:28)