練習日記:2005年3月6日

最近どうもいろいろと立て込んでいて、自分自身の時間がなくなりつつあるんだよね?、いや?困った困った。
練習にも行けないし、この練習日記も完全にルーズになっちゃっているし、「はよ更新せんか!ボケ!」と言う声も聞こえてくるので、今後しばらくの間、代筆をお願いする事にしました。
今回は代筆者のデビュー作品です、じっくりとお読みくだされ!

では始まり始まり?!

昨日は天気予報では雪でしたが、降らなくて本当に良かったですね。
東地区の周りは坂だらけ。雪だったら練習行けないかな?と心配してましたが、寒いながらも何とか持ちこたえて無事練習も終了しました。春が待ち遠しいですね。
春と言えば桜、桜と言えば花見、花見と言えばかんぱ?い!今年は座間吹公式行事で花見があるという噂もちらほら・・・

前置きはこれ位で本日の練習日記と行きましょう。
練習場所は東地区ホール。新しい試みが二つ。
まず、セッティングの向きが変わりました。私達の正面にステージが来る格好です。
私の席で聞こえる音は、従来のものとかなり違います。
まず、横に広がらない分、今まで聞こえなかった人の音が聞こえます。
次に、ステージの幕に吸収されるせいか、自分の音は殆ど反響してきません。えらく下手くそに聞こえます。というか、本来の音が聞こえているって事なんでしょうね。

二つ目の試みはデイリーを一通りやった後、4番だけ3回繰り返したのですが、その際各パート一人ずつ前で聞いて、感想をパート内でフィードバックするというものです。
これは偶然にも今まで自分がしてみたかった事の一つだったので、いそいそ前に出てみんなが吹くのを聞かせてもらったのですが、思う事はとても多かったです。
正直、とてもきれいです。まとまってます。でもプレーヤーと指揮者の間にスクリーンがかかっている感じです。音が前に出て来ない。
飯田さんからも同じ様な指摘があったと同時に、「今年の課題はそれ!」というお話がありました。

指がまわるとか、っていう技術的な事はともかく、「音作り」という部分の課題はかなり難関ですね。
でも、今の座間吹にキラキラした艶っぽい音や聴衆に束になって迫ってくる音が備わったら、この辺のバンドにはない素晴らしいサウンドがすると思います。みんなで一緒にがんばりましょう!

曲練については飯田さんのコラムにある通りですが、付け足すとすれば、
「金管よりも木管の方が初見が出来ないのはなぜか?」って話でしょうか。
練習の最後に飯田さんからそのようなご指摘をされて、練習終了後、
「なぜだろ??昔は初見得意だったのにな・・・」なんて思いながら、の○っし?に「何でだと思う?」と聞いてみました。
「休みが数えられないからですよ!」即答!「そっか?!」
私本当に休みの数え間違え多いし、納得してしまいました。要は、集中力がないんだよな?と反省・・・
後、私の場合は伸ばしになると、拍感がなくなってしまって、訳わからなくなるというパターンも多いのです。集中力、本当に大事です。

3月に入って、定期まであと8ヶ月。ってことは合奏は30回位ですかね・・・
今回の選曲は一筋縄ではいかないものばかりになりそうだし、一回一回の練習を大事にしなきゃな。
と思ったりします。ちなみにスパークは決まりです。

次回の合奏はランニングとローストは必ずやると思います。譜読み位はやっておこう・・・
ではまた来週!