練習日記:2004年5月16日

さてと、いよいよ自分の首を絞める無謀な企画をスタートさせてしまったわけだが、ココでは練習でどんなことをやったのか?愛好会では今何が起きている??とかを完全なる私の視点から日記として綴っていこうと思います。もっちろん、某氏からもかなり前から薦められていたことなので、やっとこさ重い腰を上げて始めた!そんな感じです。
んが!、私も合奏練習中は自分自身でアップアップなので、多々情報漏れしている部分はありますので、それはBBSなどで補足してくれると非常に助かるんで、メンバーのみなさんも肉付けよろしゅうお願いします。

で、早速連載第1回である5月16日の話、出席は30名前後と見学として2名お見えになりました。
この日は天候が優れず倉庫からの楽器の運び出し中に「大丈夫かな??」と心配していましたが、きっと「ゆたぽん」が気合入れて洗車しなかったんだと思う、楽器の出し入れは本降りの雨にはならず、最悪の事態は免れました!常設でもない限り、一般市民吹奏楽団のパーカス輸送はネックなんですよね?。
楽器も練習場所に入れて、さてと、ワシも楽器(クラ)を出して相変わらずのインチキ音出しでポロポロ吹いていると、横にノッシーと水B会長が仲良く並んいるではないか!「どうしたの?」と聞いたら、「今日のメニューなに?ベネットはやる?」と、とっても焦りのある表情で聞いてきた!わたしは「う?んどうだろう?でも、たぶんやるよ?!」と軽く流してしまったけど、それって、先週の練習をなんとか活かしたいという気持ちの表れかな!と思うんです、必ずや素晴しい音になる確信がもてた感じです。ついでに言うと、Flの○○○さん、私の顔を見るなり譜面台ありませんか??って笑顔で飛んでくるのはやめなさい!私はとっても笑顔に弱いのです。(とか書いておいてニコニコだったり!)(笑)

とかなんとか小一時間の音出しをへて、飯田氏到着!
今年の2月過ぎ(だったかな?)から、バンドの底辺の底上げに向けてデイリートレーニングに取り組んでいるのですが、やはり難しいですね?。わたしなんか今更ながらかなりの音痴であることを自覚させられました(苦笑)でも飯田氏は、「絶対的な音感は今からは無理だが、相対的な音感は訓練で身につけられる」ような事を言っていた(はずな)ので、隣の音・周りの音を聞きながら徐々に慣れていくしかないと心に決め、声を出し音を出すようにしています。実際に音もかなり変わってきてるんじゃないかな??と私は思っていたり。
みなさんも頑張っていきましょう!

で、その後の合奏は・・・まずはベネットの「シンフォニックソング」
あいかわらず、この曲の拍子のとり方は難しいですよね、1楽章の3/8拍子ですが、実際には1拍小節でその中に3拍子と 2拍子が混ざってかつ、3拍子も1+2と2+1の組み合わせを上手く理解して惑わされないようにしないと、ハチャメチャになってしまうので、私も必死にリズムを身体に覚えさせていると言う感じです。

2曲目は「マンハッタンシンフォニー」
この日も5楽章を軸に和音の大事さを重点的に練習をしました。バンドとして一体となるサウンドに仕上がった時はスンゴイことになるでしょう!きっと。あと、音の主従の関係と音の処理の仕方、フレーズの区切りなどの位置を確認したと思います。欠席者にはぜひ、飯田氏のレッスン内容をパート内に周知してくださいね!よろしくお願いします。

3曲目は「木星」
クラの最初の入りはプレッシャー掛かりますね!(スマン!ワシはボロボロじゃった!)でも、頑張って音を出さないと曲が始まらないし・・・頑張りましょう!この日の練習では譜面の再確認と縦の線合わせでサラッと流した程度でしたが、後々より深くレッスンが始まると思います。
譜読みはぜひ、やっておきたい!そんな風に思いました。

何気なく飯田氏は「あと半年もあるし・・・まあなんとかなるんじゃない?」って言ってましたが、ちょとまてよ!ウイークエンドプレーヤーの6ヶ月って回数に直すと・・・あと20回前後?・・・ヤバイ!気合入れてそろそろ指さらわないと毎年恒例のハチャメチャフィンガリングになっちゃうな?、今年こそ練習しよっと!
さてと、初回なのに勢いあまって書きまくってしまいましたが、次回はもうちょっとスマートな日記になるようにがんばってみます。なにせ、初回なので!どうぞお許しを!

P.S  どらむすこさん、その後のお付き合いありがとうございました!