練習日記:2017年5月14日

久しぶりに東地区での練習です。
今日から譜面台がおニューになりました。飯田さんも気に入ってくれたみたいで何よりです。

さて、今日の1曲目は<星の船>
私、この曲はすごく気を遣います。
音のタッチや出だしにとても神経を遣う。流麗で静かな曲ですが、こういう曲をピッタリ合わせるのは案外難しいかもしれません。小一時間ほど丁寧に練習しました。
2曲目は<夢燃ゆる紅き空に>
真田幸村といえば家康をも恐れさせた伝説の武将。関ヶ原の合戦では豊臣方につき、秀才の兄、伸之と敵味方に分かれて戦った悲劇の武将でもあります。
大阪夏の陣で戦った様子を<真田は日本一の兵。鎧は赤一色にしてつつじの咲きたるが如し>と敵に絶賛されるほど、敵味方に慕われた武将でした。はい、ここまでは漫画の受け売りです。ここからが本題
イントロのあと、ドラマチックなモチーフが繰り返されますが、何度も注意されたのは<長い音の後、音を抜かないこと>
それと、演奏の途中で飯田さんが三人で吹いている曲を聴きましたが、さすがですね、ピッタリ合っています。その後みんなで吹きましたが、すごく合わせやすかったし、心なしか揃っていたように思います。意識するのとしないのでは、大違いですね。
ホルンが吠えたあと戦闘シーンが始まりますが、かっこいいですよねー。きちんと吹けるようにもっともっと練習しないとです。
                     以上、ホルンパート 石川でした。